三重県のとある美しい離島の謎
3月くらいに三重県に行ってきた話をします。
全く興味のないところに行けば何か発見できるのではないかと思ったからです。
行き先をどこにするか悩みますよね。
そこで「47都道府県の名前が書かれたカードをごちゃ混ぜにして、そこから一枚ずつカードを取り出し、最後に残ったところへ行く」というゲームを行いました。
そして三重と島根が残って、三重になりました。
旅の一番のハイライトを紹介します。
「わたかの島」という離島です。
そこに宿泊先のホテルがあったため訪れました。離島なのでもちろん船で向かいます。
この時の私は鳥羽水族館で買ったベビーカステラを持っています。
可愛いし美味いのでおすすめです。
こちらが今回の宿泊先の「海辺のホテル はな」です。全国旅行支援の時期だったので、朝夕食付きで一万円で泊まれました。レンタサイクルができるサービスがあったので、島を探検してみました。
加工無しでこの美しさですよ。新海誠の頭の中に入った気分です。しかし、廃墟のようなところもあってどこか寂しさを感じる島でした。
そして、どこか不気味さも感じていました。
部屋もちょうど良く、眺めも最高です。「風待ちの湯」という温泉もあって、ゆっくり休めます。
このときはまだこの島のことを何も知らなかったんです。
伊勢志摩国立公園内に浮かぶ三重県志摩市の渡鹿野島(わたかのじま)。漁業と観光業が主な産業で、周囲約7キロ、約180人余りが暮らす小さな島はかつて「売春島」と呼ばれた。
そうです。「風待ちの湯」の由来です。こんなに美しい島で、こんなにショッキングな事件が起きていました。どこか不気味さを感じたのは私の第六感だったのでしょうか。
現在はそのイメージを払拭する活動を行っているようです。
本当に美しい島だったので、多くの方に訪れてほしいですね。三重旅で一番印象的でした。確かレジャーも充実していたので、ちょっといつもと違う旅行を楽しみたい方はぜひ行ってみてください!