エンガワ

くだらないことを書く日記です。

接客のプロになりたい

 

今日はバイトでした。

私は個人店のお寿司屋さんで働いています。

 

 

アットホームな環境で、実際に親子や夫婦で働いている方もいます。

常連さんが多く、何年も愛され続けているお店です。

 

 

しかし、最近ベテランの方がやめてしまいました。

常連さんからは名前も覚えられているくらいに接客が上手く、私の憧れです。

やめるとなったときは、常連さんにも挨拶をして周っていました。

 

 

お世話になった方なので、私も送別会に参加しました。

もちろん会場はうちのお店で、お寿司もまかなってくれました。

部屋を飾ってみんなでワイワイして、楽しかったです。

 

 

でもベテランさんがいなくなった影響は大きいです。

それで今日バイトに行ったとき、大将が接客について意識するように言われました。

 

 

挨拶はやっぱり大事です。「分離令」をご存知ですか?

恥ずかしながら、私はこのバイトをしてから知りました。

 

 

「こんばんは!いらっしゃいませ!」

と言いながらお辞儀をすると声が下に向いてしまいますよね。

だから挨拶をしてからお辞儀をする、これが分離令です。

 

 

もちろん全部大きい声です。

Theお寿司屋さんなので、板前さんに関しては

へいらっしゃ!!みたいな感じです。

 

 

大将には「顔と名前を覚えてもらう気持ちで」と言われました。

やめられたベテランさんは本当に接客のお手本のようでした。

それを見てきたからこそ、大将もその方の接客を継ぎたいと思っているのでしょう。

それはもちろん私も同意見です。

 

 

だから、顔と名前を覚えられるくらい積極性を持って働こうと思いました。

大将は「接客は就活の面接でも必ず役立つ」とおっしゃっていました。

 

 

そして、接客で身に付く礼儀は職場の人間関係も良好にするとも言っていました。

人間関係が良ければ、信頼度も高く、仕事も上手くいきます。

「人気度と給料は比例する」

その言葉が個人的に印象深かったです。

 

 

学歴社会と言われていますが、私の学歴はきっと就活の強みになりません。

だからこそ接客を学んで、人間関係を良好にする技術を身につけるべきだと感じました。

 

 

大将もおっしゃっていたのですが、仕事をやめる原因は全て人間関係にあるはずです。

私は親からも「何やってもどうせすぐやめる」と言われるほどで、自分でも仕事を続けられる自信がありませんでした。

でも自分が仕事を継続させるために必要なことが分かったような気がします。

 

 

 

 

 

 

それを身につけるために

私は接客のプロになります。